2024/08/22

夏の終わりとアンデルセンステッチ、童話①

 日中、お陽さまが照りつけていると、まだまだ暑いんですが、日が暮れるのもすっかり早くなり、朝晩はめっきり冷え込み始めたドイツです。

今年日本の真夏を味わった私としては、ホッとする反面、これから長く厳しい冬に向けて真っしぐら!だと思うと気が滅入ります…

だけど、その前に、短いけれどとても過ごしやすい、そして、果物の美味しい秋を存分に満喫しないと、ね!

先週の金曜から、風邪を引き、しばらく大人しくしていました。無心にステッチばかりしていたので捗る、はかどる。

左上隅から開始して、上の枠、アンデルセンの名前、植物を刺し終え、1つ目の童話が登場。

"Clumsy Hans"、ドイツ語では "Tölpel Hans"と言うらしい。

お姫様が婿殿を募集していると聞いた3兄弟、上の優秀な兄2人は馬、末っ子のハンスだけが驢馬に乗り、名乗りを上げる。道中で拾ったカラスの死骸と木靴のお陰で、お姫様の質問に巧みに言葉を返し、お目にかなったハンス。そして最後には王様になる、という話。

日本語には訳されているのかどうか… 日本語では"間抜けのハンス"、と言うそうです(→http://hukumusume.com/douwa/new/2009/10/07.htm) 私自身はこの話を読むのは初めて、かも。

日本ではアンデルセンと言えば、人魚姫、マッチ売りの少女が有名だけれど、さすが御当地、デンマークを誇る童話作家なのでしょうね。


図書館でアンデルセン童話の本を借りてみました。

ところで、この上の植物の箇所で、不明な記号が出てくるんですが、ご存知の方いらっしゃいますか?



2 件のコメント:

Pirotan さんのコメント...

Karoさん こんにちは
アンデルセンのステッチ サクサク進んでますね! なんだかかわいらしいデザイン。 アンデルセン童話って日本ですごくなじみがあったのにアメリカではそうでもなかったりしてちょっと残念に思うことがよくあります。 そうはいっても間抜けのハンスは知らなかったですが。
童話の本の挿絵がまた素敵♡
記号があるのに色の指定がないの困りますね。ちょっとネットで写真検索してみたら、茶色っぽいような色合いですね。 刺したことある人いそうですが。。

前回の投稿の鳥さんもかわいい! 

Karoさんの投稿みて、私もステッチ再開したいとやる気を頂きました!

karolinchen さんのコメント...

Pirotanさん、こんにちは。
コメントありがとう❤
布目がかなり粗いので、サクサクと進みます。
それでも何度も間違っては解きいたり、刺し忘れを
あとから足したりしてますが…
この前の鳥のステッチの時から、ステッチに火がついちゃって
刺したい熱が収まりません^^;)
あんまり集中しすぎて、目は辛い、肩は凝るはで、
のんびりいかなきゃと自戒してます…
色んな方のブログを拝見してるんですか、
この不明な部分、まだ不明なんですよね〜

Pirutanさんのステッチも楽しみにしてますよ!

やっぱり解こう

 肘は、しばらく使わないでいたら、少し良くなりました。 でもステッチはしばらく休んでました。 その間、編み始めていたくつ下は少し成長したんですが… ソックヤーンより少し太い糸、更に縄編みが入るのでモコモコ、というよりごわごわ。 このままでは靴は履けないよね!('_'...